2013-03-24
世界選手権が終わりましたが、
どの選手が好きって、
わたしは、真央ちゃんも鈴木選手も佳菜子ちゃんも、キム・ヨナ選手も、
みんな好きなんです。
・・・が、こともあろうに、エキシビション、録り忘れてました。。。
世界のトップを彩るスケーターたちが登場するエキシビションをですよ!
こんなこと、ありえない~っ!
あんなに大好きなはずのフィギュア・・・
自分にとって、羽生選手がすべてなんだな・・・と思い知りました。。
彼が出ていないと思うだけで、
ケガで治療に専念・・・というだけで、
すべてが色あせて見えてしまう。。。
いかん、いかん!!
一人の選手を偏愛するようでは、
私の理想とするスケオタ道(?)に反します!(笑)
さて、今季、若手のスケーターたちが、大活躍でしたね!
まとめとして、特に心魅かれた選手を紹介したいと思います♪
まずは、デニス・テンくん。
世界選手権、銀メダルの選手です。
四大陸の打ち上げで、羽生くんたちと、おふざけしてる画像が上がっていましたが、
そのときは、まさか、こんなにすごい選手だとは知りませんでした。
普通のやんちゃな男の子・・・って感じで^^(クラスに一人は、いそう・・・)
話題の映画、「アーティスト」の曲を使ったプログラムでした。
わたし、こういう旬の素材を使ったのって、好きです^^
デニス君の滑りは、骨太っていうのかなあ。自信に満ち溢れていて、
すごく、勢いを感じさせましたね。
滑り終わった後、しばらく、歓喜に酔いしれていた表情・・
キスクラで、ガッツポーズをして、ものすごく喜んでいたこと。。
わたしは、未だかつて、あんなに激しく喜びを表現した選手を見たことがありません。
本当にうれしかったのでしょうね!
2月の時点では、世界ランク15位(選手名鑑ハンドブック2013)ということですから、
本当に急成長だったのですね。
(去年の羽生くんも、こんな感じだったのかしら?)
カザフスタンという国も、あまりフィギュアでは聞いたことがなかったような・・
どちらかというと、シルクロードの勉強をしたときに出てきたような・・
○○ウイグル自治区・・みたいな。
世界史の得意な息子に「もしかして、モンゴルに近い?」と聞いてみると、
「まあ、そうだね・・」と。。
なんだか、デニスくんの顔が、「スーホ」の挿絵の少年と重なって見えました。
さて、次は、ケヴィン・レイノルズくん。カナダの選手です。
(4大陸で金メダル・・・ハナ、タカダカ~♪)
4大陸のときだったか、「ハリーポッターの映画に出てきそうな・・」って紹介されてて、
なるほど、うまいこというなあ・・と思いました。
なんか、ロンの友達とかにいそうですよねえ^^
どこが好きかって、
長い手足を生かした、情感あふれる滑りが好きなんです。
特に、フリーのプログラムが好きです。
一つ一つのポーズが、バレエのように洗練されていて。。。
これは、羽生くんの「花になれ」の振り付けもなさった、宮本賢二さんによる振り付けです。
(「愛するアイス」にも出ていましたが、すっごいカッコイイ方だった!)
宮本さんの振り付け、好きだわ~♪
彼も、2月の時点で世界ランク16位・・・すごい急成長!
続いて、ミーシャ・ジー。
彼を知ったのは、4大陸のエキシビションです。
かつてのミスター・ドーナツの、アメリカンテイストなイラストを彷彿とさせるルックス。
コミカルで、強烈な「江南スタイル」の演技に、娘と大爆笑してしまいました^^
すっごくサービス精神が旺盛な人なのだとか。。
羽生くんとも仲がいいみたいですね。
彼のことをもっと知りたくて、検索してみたら、
さわやかなシャツスタイルで滑っている、とてもロマンチックなプログラムを見つけました。
とっても、素敵っ♪ ミーシャくん、こういうのもできるのですね!
「ウズベキスタン」・・・って、フィギュアではあまりなじみがないですよね。
いろんな国から、いろいろなカラーをもった選手が出てきているので、
これからとても楽しみです。
さて、最後に、番外編。(もう、引退している人なので・・)
カナダのプロのスケーター、ショーン・ソーヤーです。
選手としては、昨年度のカナダ選手権で
パトリック・チャンに次ぐ、銀メダルの成績をおさめています。
この人を知ったのは、本当に偶然。
「羽生結弦」の名前で、自動的に、アイスショーinなみはやドームのBS番が録画されていて、
すでに、地上波のものを見ていたので、削除しようと思ったのですが、
せっかくだから、念のため見てみると、地上波ではカットされていた演技の数々!
その中でも、強烈に私の心をつかんだのが、この人の演技でした。
プログラムは、シルクド・ソレイユの演目「アレグリア」の世界を表現したもの。
個性的なメイクで、見たこともないような倒立の姿勢から、演技は始まりました。
この人は、とにかく体が柔らかい!驚異の柔軟性の持ち主でした。
見た眼、そんなに柔らかそうにみえないんですよ。
タイプとすると、町田樹くんに似てるかなあ。。と思いました。(あれ?町田くんに失礼な言い方?^^)
スパイラルなんか、体が一直線!
もう、こんなると、体がどうなってるのかわかりませんよねえ・・(笑)
ビールマンも、悔しいけど羽生くんよりキレイかなあ。。と思いました。
あとね、ちょっと気に入ったポーズが、インカ帝国の神様みたいに、
開脚して体をひねる変なポーズ。
ほかのプログラムでもやっていたので、
この人のお気に入りのオリジナルポーズなんでしょうね^^
でもね、羽生くんと対照的だな・・と思ったのが、
この人は、一切無表情。。
だけどね、その変らない表情から、何か強烈なメッセージがガンガン伝わってくるの。。。
こんなに魅力的なスケーターが、現役を引退してしまっているなんて・・・
すごく残念な気がしましたが・・・
やっぱり、スケート大国、カナダにはいいスケ-ターがいっぱいいるのですね。
はあ・・・それにしても、シーズン、終わりました。。
これから、羽生くんを見れない半年間、どうやって過ごして行ったらいいんでしょう??
長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どの選手が好きって、
わたしは、真央ちゃんも鈴木選手も佳菜子ちゃんも、キム・ヨナ選手も、
みんな好きなんです。
・・・が、こともあろうに、エキシビション、録り忘れてました。。。
世界のトップを彩るスケーターたちが登場するエキシビションをですよ!
こんなこと、ありえない~っ!
あんなに大好きなはずのフィギュア・・・
自分にとって、羽生選手がすべてなんだな・・・と思い知りました。。
彼が出ていないと思うだけで、
ケガで治療に専念・・・というだけで、
すべてが色あせて見えてしまう。。。
いかん、いかん!!
一人の選手を偏愛するようでは、
私の理想とするスケオタ道(?)に反します!(笑)
さて、今季、若手のスケーターたちが、大活躍でしたね!
まとめとして、特に心魅かれた選手を紹介したいと思います♪
まずは、デニス・テンくん。
世界選手権、銀メダルの選手です。
四大陸の打ち上げで、羽生くんたちと、おふざけしてる画像が上がっていましたが、
そのときは、まさか、こんなにすごい選手だとは知りませんでした。
普通のやんちゃな男の子・・・って感じで^^(クラスに一人は、いそう・・・)
話題の映画、「アーティスト」の曲を使ったプログラムでした。
わたし、こういう旬の素材を使ったのって、好きです^^
デニス君の滑りは、骨太っていうのかなあ。自信に満ち溢れていて、
すごく、勢いを感じさせましたね。
滑り終わった後、しばらく、歓喜に酔いしれていた表情・・
キスクラで、ガッツポーズをして、ものすごく喜んでいたこと。。
わたしは、未だかつて、あんなに激しく喜びを表現した選手を見たことがありません。
本当にうれしかったのでしょうね!
2月の時点では、世界ランク15位(選手名鑑ハンドブック2013)ということですから、
本当に急成長だったのですね。
(去年の羽生くんも、こんな感じだったのかしら?)
カザフスタンという国も、あまりフィギュアでは聞いたことがなかったような・・
どちらかというと、シルクロードの勉強をしたときに出てきたような・・
○○ウイグル自治区・・みたいな。
世界史の得意な息子に「もしかして、モンゴルに近い?」と聞いてみると、
「まあ、そうだね・・」と。。
なんだか、デニスくんの顔が、「スーホ」の挿絵の少年と重なって見えました。
さて、次は、ケヴィン・レイノルズくん。カナダの選手です。
(4大陸で金メダル・・・ハナ、タカダカ~♪)
4大陸のときだったか、「ハリーポッターの映画に出てきそうな・・」って紹介されてて、
なるほど、うまいこというなあ・・と思いました。
なんか、ロンの友達とかにいそうですよねえ^^
どこが好きかって、
長い手足を生かした、情感あふれる滑りが好きなんです。
特に、フリーのプログラムが好きです。
一つ一つのポーズが、バレエのように洗練されていて。。。
これは、羽生くんの「花になれ」の振り付けもなさった、宮本賢二さんによる振り付けです。
(「愛するアイス」にも出ていましたが、すっごいカッコイイ方だった!)
宮本さんの振り付け、好きだわ~♪
彼も、2月の時点で世界ランク16位・・・すごい急成長!
続いて、ミーシャ・ジー。
彼を知ったのは、4大陸のエキシビションです。
かつてのミスター・ドーナツの、アメリカンテイストなイラストを彷彿とさせるルックス。
コミカルで、強烈な「江南スタイル」の演技に、娘と大爆笑してしまいました^^
すっごくサービス精神が旺盛な人なのだとか。。
羽生くんとも仲がいいみたいですね。
彼のことをもっと知りたくて、検索してみたら、
さわやかなシャツスタイルで滑っている、とてもロマンチックなプログラムを見つけました。
とっても、素敵っ♪ ミーシャくん、こういうのもできるのですね!
「ウズベキスタン」・・・って、フィギュアではあまりなじみがないですよね。
いろんな国から、いろいろなカラーをもった選手が出てきているので、
これからとても楽しみです。
さて、最後に、番外編。(もう、引退している人なので・・)
カナダのプロのスケーター、ショーン・ソーヤーです。
選手としては、昨年度のカナダ選手権で
パトリック・チャンに次ぐ、銀メダルの成績をおさめています。
この人を知ったのは、本当に偶然。
「羽生結弦」の名前で、自動的に、アイスショーinなみはやドームのBS番が録画されていて、
すでに、地上波のものを見ていたので、削除しようと思ったのですが、
せっかくだから、念のため見てみると、地上波ではカットされていた演技の数々!
その中でも、強烈に私の心をつかんだのが、この人の演技でした。
プログラムは、シルクド・ソレイユの演目「アレグリア」の世界を表現したもの。
個性的なメイクで、見たこともないような倒立の姿勢から、演技は始まりました。
この人は、とにかく体が柔らかい!驚異の柔軟性の持ち主でした。
見た眼、そんなに柔らかそうにみえないんですよ。
タイプとすると、町田樹くんに似てるかなあ。。と思いました。(あれ?町田くんに失礼な言い方?^^)
スパイラルなんか、体が一直線!
もう、こんなると、体がどうなってるのかわかりませんよねえ・・(笑)
ビールマンも、悔しいけど羽生くんよりキレイかなあ。。と思いました。
あとね、ちょっと気に入ったポーズが、インカ帝国の神様みたいに、
開脚して体をひねる変なポーズ。
ほかのプログラムでもやっていたので、
この人のお気に入りのオリジナルポーズなんでしょうね^^
でもね、羽生くんと対照的だな・・と思ったのが、
この人は、一切無表情。。
だけどね、その変らない表情から、何か強烈なメッセージがガンガン伝わってくるの。。。
こんなに魅力的なスケーターが、現役を引退してしまっているなんて・・・
すごく残念な気がしましたが・・・
やっぱり、スケート大国、カナダにはいいスケ-ターがいっぱいいるのですね。
はあ・・・それにしても、シーズン、終わりました。。
これから、羽生くんを見れない半年間、どうやって過ごして行ったらいいんでしょう??
長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
タグ:フィギュアスケート
2013-03-24 11:34
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フィギュアって「銀盤の華」と言われるだけあって華やかで美しくて素晴らしい世界!
でも選手達は皆、血が滲むような努力をしていますよね・・・
スポーツに怪我は付きものですが、じっくり治して次に挑んで欲しいです。
by まろり〜な (2013-03-26 09:20)
>まろさん、ありがとうございます♪
フィギュアって、見てるだけだと、軽やかで楽しそうに見えるけど、
トレーニングや練習は、他のスポーツに劣らず過酷なんですよね。
是非、羽生選手には、オリンピックに向けて、
悔いの残らないようにしてほしいです。。
>ともちさん、nice!ありがとうございました^^
by のも。 (2013-03-26 22:47)